コロラド州のメディケア・アドバンテージ(MA)プラン概要
メディケアはパートA、B、C、Dの4つの部分で構成されています。パートAとB(オリジナルメディケア)は入院、外来、在宅医療、ホスピス、予防医療の給付を提供し、パートDは処方薬のカバーのみです。パートCは「メディケア・アドバンテージ(MA)」と呼ばれ、パートA・Bの給付に加えて、聴覚・視覚・歯科、処方薬などの追加サービスを受けられます。MAは民間保険会社が販売し、州ごとに取り扱いが異なります。コロラド州では、州保険局(Insurance Division of the Department of Regulatory Agencies)がMAプランを監督しています。
種類
- ヘルス・メンテナンス・オーガニゼーション(HMO): 主治医を指定し、ネットワーク内の医療機関での受診が必須です。
- プレファード・プロバイダー・オーガニゼーション(PPO): ネットワーク外でも受診可能ですが、自己負担額が高くなります。
- フィー・フォー・サービス(FFS)型プラン: 提携医師と料金条件に合意すれば、どの医療機関でも受診できます。
- 特別ニーズプラン: メディケアとメディケイドの両方を利用する方や施設入居者向けに設計されています。
提供エリア
- コロラド全域で同一プランが提供されているわけではありません。多くの保険会社は郡単位でプランを販売し、ネットワーク内の医療機関が会員の居住地から一定距離内にあることが条件です。居住地を別のサービスエリアに移転した場合、既存プランが利用できなければ、同一会社の別プランか、他社のプランに変更する必要があります。
給付内容
- 基本給付は保険会社と選択したプランにより異なりますが、聴覚・視覚・歯科ケアなどの追加サービスが含まれることがあります。
- コロラド州規制サービス局は、すべてのMAプランが処方薬カバーを提供することを示した『Medicare Drug Insurance Plans and You 2011』を公表しています。
- デンバー地域のメディケア・メディケイド併用者向けマネージドケアプラン「Colorado Access」では、歯科治療、補聴器、眼鏡が自己負担なしで受けられます。
保険料
- 月額保険料は保険会社とプランにより大きく異なります。無料のプランもあれば、数百ドルになるものもあります。
- 例: 2011年の「Rocky Mountain Plus Plan + Rx」は多くの郡で月額$246.20、「Rocky Mountain Standard Plan + Rx」は$99.10でした。
- Humanaの「HumanChoice」や「Gold Choice」は月額$60未満、Kaiser Permanenteの「Senior Advantage Core」は保険料無料です。
