既往症がある人のための健康保険取得ガイド

糖尿病や心筋梗塞の既往症があると、健康保険に加入するのは大変です。2010年3月に成立した医療保険改革(ACA)は、医療歴に関係なく保険加入を認めることを義務付けましたが、実際に適用されるのは2014年以降です。その前でも、既往症を抱える方が保険に加入できる仕組みはいくつかあります。

グループ健康保険

  • 勤務先がグループ保険を提供している場合、原則として加入が認められます。加入には「オープンエンロール期間」中に手続きを行うか、資格喪失や結婚・出産などの「資格取得イベント」が必要です。たとえば、配偶者の保険から外れた場合は、勤務先の保険に切り替える資格が生じます。加入手続きは人事部や福利厚生担当者が案内します。

COBRA(または州の継続保険)

  • 勤務先のグループ保険に加入していたが退職した場合、最大18か月間、保険を継続できるCOBRA制度があります。退職後60日以内に継続を選択すれば、保険料は全額+2%の管理費を支払う形になります。従業員数が25人未満の事業所は、州が代わりに継続保険を提供します。事業所が倒産した場合は、COBRAは適用されず、倒産日が保険終了日となります。

ハイリスクプール

  • 全米で既往症に関係なく加入を認める法律がない州では、州または連邦が運営するハイリスク保険プールが利用できます。このプールは、通常の市場で保険に加入できない人々に対して最低限のカバーを提供します。

保証加入(Guaranteed‑Issue)州

  • 2011年3月時点で、メイン、マサチューセッツ、ニュージャージー、ニューヨーク、バーモント、ワシントンの6州は、既往症があっても保険加入を保証する法律を制定しています。その他の州でも、すべての申込者を受け入れる加入期間が設定されている場合があります。詳細は State Health Facts.org で州ごとの条件を確認できます。

以上の選択肢を検討し、最適な保険加入方法を見つけてください。

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