65歳未満でもメディケアの補足保険(メディギャップ)に加入できるか?
メディケア補足保険(メディギャップ)とは
メディケア補足保険(通称メディギャップ)は、メディケアパートA(入院保険)とパートB(医療保険)に上乗せして、自己負担額(共済金、自己負担金、控除額)を補う民間保険です。パートC(メディケア・アドバンテージ)でも同様の補完が行われますが、メディギャップはパートA・Bをそのまま利用しながら追加で加入する形です。
加入できる年齢と条件
メディギャップは原則、65歳になり、かつメディケアパートBに加入した時点から加入可能です。パートBに加入した日から6か月以内に契約すれば、同一プランでの保険料が保証されます。この期間を過ぎると、保険料が上がったり、加入が拒否されることがあります。
65歳未満の障害者が加入できるケース
障害により65歳未満でメディケアパートBの対象となっている場合でも、メディギャップの加入は自動的には認められません。連邦法は、65歳になるまでの6か月間に限り保険会社に加入を義務付けていますが、65歳未満に対しては義務付けていません。ただし、一部の州では障害者でメディケアパートBに加入している場合、年齢に関係なくメディギャップの販売を義務付けています。
州別の販売義務がある州
以下の州では、65歳未満で障害者のメディケアパートB加入者に対して、メディギャップの販売が義務付けられています。
- カリフォルニア州、コロラド州、コネチカット州、デラウェア州、フロリダ州、ジョージア州、ハワイ州、イリノイ州、カンザス州、ルイジアナ州、メイン州、メリーランド州、マサチューセッツ州、ミシガン州、ミネソタ州、ミシシッピ州、ミズーリ州、ニューハンプシャー州、ニュージャージー州、ニューヨーク州、ノースカロライナ州、オクラホマ州、オレゴン州、ペンシルベニア州、サウスダコタ州、テネシー州、テキサス州、バーモント州、ウィスコンシン州
上記に含まれない州でも、一部の保険会社が自主的にメディギャップを販売していますが、保険料は65歳以降に加入する場合より高くなる傾向があります。
