既往症がある場合の民間健康保険と公的支援の概要
既往症や慢性疾患を抱えていると、民間の健康保険に加入しようとした際に保険金の支払いを除外されたり、保険料が非常に高額になることがあります。民間保険での加入が難しい場合、2010年に制定された米国の医療保険改革法(Affordable Care Act、ACA)に基づく対策が利用できます。
民間健康保険
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個人での健康保険は、誰でも申し込むことができます。自営業者、失業中、または勤務先の保険が不十分な場合は、個人向けプランを検討すると良いでしょう。加入者本人だけでなく、扶養家族もカバーできます。
保険会社または代理店を通じて正式な申し込み書を提出します。その際、現在の健康状態や既往症について質問されます。既往症があると、保険会社は以下のいずれかの対応を取ることがあります。
- 加入を拒否する
- 対象疾患だけを別途カバーする特約(ライダー)を購入させる
- 極めて高額な保険料を設定する
既往症保険プラン(PCIP)
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ACA の一環として設けられた「Pre‑Existing Condition Insurance Plan(PCIP)」は、以下の条件をすべて満たす人に健康保険を提供します。
- 米国の合法的市民であること
- 過去6か月以上保険未加入であること
- 既往症のために民間保険に加入できないこと
PCIP は州が独自に運営している場合と、州が未実施の場合は連邦政府が運営しています。ACA の改正により、2014年以降は保険会社が既往症を理由に加入を拒否できなくなりました。
保険の探し方
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民間の個人保険を探す場合は、各保険会社の公式サイトで申し込み手続きやプラン情報を確認してください。申請後、審査結果として見積もりが送られるか、加入拒否の通知が届きます。
PCIP の対象者であれば、Healthcare.gov で詳細情報を入手できます。サイトから州ごとのプランや連邦プランへの申し込みページへ直接リンクできます。
まとめ
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既往症があり民間保険で手頃な保険料が得られない場合、一定の条件を満たすことで政府が提供する保険(PCIP)に加入できます。2011年時点のデータでは、PCIP の保険料は月額約 320〜570 米ドルで、州ごとにプランや料金が異なります。最新情報や具体的な手続きについては、米国保健福祉省(HHS)へ電話(866‑717‑5826)でお問い合わせください。
