マサチューセッツ州メディケイド(MassHealth)ガイド
メディケイドは低所得者向けの全米共通の医療保険制度です。マサチューセッツ州では、メディケイドと子ども医療保険プログラム(CHIP)が「MassHealth」として統合されています。MassHealthの対象となれば、低コストで幅広い医療サービスを受けられます。長期介護が必要な高齢者にも支援が提供されます。
対象者
- 妊娠中の女性
- 障害者
- 65歳以上の高齢者
- 乳がん・子宮頸がん患者
- HIV陽性者
- 19歳未満の子どもがいる世帯や成人介護者
上記のいずれかに該当し、かつマサチューセッツ州在住であれば対象となります。居住期間の最低条件はありません。
収入・資産要件
- ほとんどの申請者は資産テストを受けませんが、65歳以上で施設入所が必要な場合は資産上限があります。2011年の基準では、単身者は2,000ドル、夫婦は3,000ドルまでがカウント対象です。
- カウント対象資産:車(1台除く)、現金、年金・退職金口座、年金受給権、銀行預金、住宅(自宅を除く)
- カウント除外資産:自宅、1台の車、葬儀費用、SSI受給者の資産
- 月収も判定材料となります。妊婦は連邦貧困ラインの200%以下、65歳以上は100%以下である必要があります。
プログラム種類
- MassHealth Basic:高齢者・障害者・子ども向け緊急支援や、精神保健局の低所得者が対象。
- MassHealth Standard:未成年の子どもがいる親、妊娠中の女性、19歳未満の子ども、乳がん・子宮頸がん患者、高齢者、障害者が利用可能。
- Medicare Buy‑In:メディケアとメディケイドの両方に資格がある高齢者が、メディケアの自己負担費用を支払うためのプログラム。
受けられるサービス
- リハビリテーション
- 長期介護(標準プランのみ)
- 入院医療
- 診療所受診
- 家族計画・避妊サービス
- 歯科治療
- 在宅医療・ホスピスケア
- 各種医療検査
- 緊急時の救急車搬送(全プラン対象)
