配偶者と共にHSAを保有することは可能ですか?

拠出限度額

毎年、IRSはHSAへの税控除対象拠出額の上限を設定します。2011年の個人向け上限は3,050ドル、家族向けは6,150ドルです。この金額は本人または雇用主が拠出できる最大額です。未使用の残高は翌年へ繰り越すことができます。

キャッチアップ拠出

55歳以上でメディケア未加入の場合、1,000ドルの追加拠出が認められます。配偶者も同条件であれば、同様にキャッチアップ拠出が可能です。IRS出版969の第6ページは「各配偶者は自分名義のHSAに追加拠出しなければならない」と明記しています。したがって、キャッチアップ拠出を受けるには、夫婦それぞれが自分名義のHSAを保有する必要があります。

拠出の分配

複数のHSAを持つ場合、拠出金は自由に分配できます。ただし、年間合計が上限を超えると、超過分とその運用益に対して10%の付加税が課されます。どちらの口座の残金も、配偶者の医療費を含む適格医療費の支払いに利用できます。

留意点

複数口座を保有する際は、受取人指定を配偶者にしておくと、万が一の際に口座統合が容易になります。また、HSA適格の高額自己負担保険に加入した時期に応じて、拠出上限が比例配分されることがあります。キャッチアップ拠出の適格性に不安がある場合は、HSAに詳しい税理士に相談してください。

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