メディケア・パートDの自己負担金支援を受ける方法

メディケアはパートDで処方薬の保険を提供していますが、自己負担金が高額になることがあります。また、パートDの対象外薬もあり、自己負担がさらに増えることがあります。費用が負担になる場合は、州や民間の支援プログラムを活用して負担を軽減できます。収入や資産が限られた方は、自己負担軽減の対象になることが多いです。早めに支援を探すことで、費用を抑えることができます。

1. 州の健康保険支援プログラム(SHIP)に連絡する

全国的に運営されているSHIPは、メディケア受給者に対して相談・支援を提供します。カウンセラーが Medicaid の自己負担軽減対象かどうかを判定し、承認されれば Medicaid がメディケアでカバーされない医療費や薬代の一部を負担します。各州のSHIP事務所は SHIPTalk のサイトで検索できます。

2. 患者擁護財団(Patient Advocate Foundation)の自己負担軽減プログラムに応募する

保険加入者で、乳がん・肺がん・リンパ腫・大腸がんなど特定の疾患で治療中かつ収入基準を満たす方は、同財団の Co‑Pay Relief Program に申し込めます。2023 年時点の収入上限は、個人で $14,355、夫婦で $19,245 です。電話(800‑532‑5274)または公式サイトから申請できます。

3. 社会保障局(SSA)で「エクストラヘルプ(Extra Help)」を申請する

SSA が提供する連邦プログラム「エクストラヘルプ」は、対象者に年間約 $4,000 の医薬費削減効果があります。申請条件は、メディケア受給者で米国内在住、かつ以下の資産・収入基準を満たすことです(2023 年基準)。

  • 資産上限:個人 $12,510、夫婦 $25,010
  • 収入上限:個人 $16,245、夫婦 $21,855
  • ハワイ・アラスカ在住者や世帯内で扶養家族がいる場合は、上限が緩和されます。

申請は SSA のウェブサイトからオンラインで行うか、電話(800‑772‑1213)で受け付けています。

健康保険 - 関連記事