オハイオ州における国内パートナーシップと保険制度

オハイオ州は州レベルで国内パートナーシップを法的に認めておらず、配偶者向けの保険やその他の福利厚生は適用されません。ただし、いくつかの自治体や企業、組織は従業員の国内パートナーに対して健康保険を含む福利厚生を提供しています。

DOMA(結婚の防衛法)

1996年に制定された『結婚の防衛法(DOMA)』は、地方自治体が国内パートナーシップやシビルユニオンなど、男女間の結婚以外の結婚に類似した形態を認めることを求めることはできないと規定しています。オハイオ州はさらに2004年に州憲法改正で結婚を「男性と女性の間の結婚」と定義しました。

パートナーシップ登録制度(Registries)

州憲法改正にもかかわらず、トレド、クリーブランド・ハイツ、クリーブランド市では国内パートナーシップ登録制度が設けられています。パートナーは市役所のクラークに赴き、親密で継続的な関係にあることを宣誓する宣誓書に署名し、手数料を支払って証明書を取得できます。ただし、これらの登録は保険に関する権利を付与するものではありません。

自治体と組織の福利厚生(Cities and Organizations)

コロンバス市とオハイオ州立大学は、従業員の国内パートナーに対して結婚カップルと同等の福利厚生(健康保険など)を提供しています。また、オハイオ州内の多くの企業や組織でも同様の福利厚生を実施しているため、詳しくは人事部門に確認してください。

推奨事項(Recommendations)

クリーブランド法科大学図書館協会は、国内パートナーが結婚カップルと同様に自動的に得られる権利(特に医療に関するもの)を確保するために、法的契約や合意書を作成することを推奨しています。例えば、相手を法定の近親者として指定し、本人が判断できない場合に医療決定権を委任する契約を結ぶことが考えられます。

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