家族健康保険における従業員の平均負担額
カイザー・ヘルス・ファウンデーションの調査によると、2010年に家族健康保険を持つ従業員は平均4,000ドル、雇用主は約9,700ドルを負担しました。これは2009年の従業員平均3,515ドル、雇用主9,860ドルと比較して増加しています。平均保険料は2010年が13,770ドル、2009年が13,375ドルです。
高額プランが平均を押し上げる
米国医療研究品質局(AHRQ)のデータによると、2008年の家族保険の従業員平均負担は約3,400ドルでしたが、中央値はそれより低く、半数の従業員は3,400ドル未満、約25%は1,700ドル未満でした。一方で約25%は4,400ドル以上支払っており、高額プランが平均を押し上げています。
州別の状況
州ごとに保険料の負担額には大きな差があります。アーカンソー州とオクラホマ州では、半数の従業員が2,900ドル未満で済んでいますが、アラスカ州では半数が4,200ドル以上、バーモント州でも半数が4,000ドル以上支払っています。
保険料の上昇率
カイザー・ヘルス・ファウンデーションによると、1999年から2010年にかけて保険料はインフレ率を上回る速度で上昇しました。雇用主負担は114%増、従業員負担は147%増です。1999年には家族保険の保険料の27%を従業員が負担していましたが、2010年には30%に上昇しています。単身者の保険料負担率も14%から19%へと増加しました。
自己負担額の増加
保険料の上昇に伴い、企業は従業員に対する費用負担を増やしています。2010年には約27%の従業員が年間1,000ドル超の自己負担額(デダクティブル)を持つプランに加入しており、2008年の18%から大幅に増加しています。
