長期介護保険が対象とするケアの種類とは?
種類
- 長期介護保険には「総合型」と「施設限定型」の2種類があります。施設限定型は介護施設(老人ホームや介護付き住宅)での利用のみが対象です。総合型は自宅や地域のサービス、介護施設すべてでの利用が可能です。多くの人は自宅での生活を望むため総合型を選びますが、家族や友人が自宅介護を提供できる場合は施設限定型が低価格になることがあります。
利用できる場所
- 総合型保険は以下の場所での介護をカバーします:自宅、デイサービスセンター、ホスピス、介護付き住宅、認知症専門施設、老人ホーム。また、介護者の休養を目的としたレスパイトケア(一時的な代替介護)も対象です。
在宅介護
- 在宅で受けられるサービスは、訪問看護、作業療法・言語療法・理学療法・リハビリテーション、入浴・着替えなどの身の回りの介護です。多くの保険は、食事の用意や掃除といった家事支援も、介護とセットで必要な場合にカバーします。
除外されるもの
- 快適さや利便性だけを目的とした項目(例:介護施設のテレビ設置)や、日常生活の機能維持に関係しない医療費(入院費用や処方薬)は給付対象外です。
給付内容の選び方
- 保険加入時に、1日あたりの給付額(例:¥5,000〜¥50,000)や給付期間(1〜5年、または終身)、待機期間(30日、60日、90日)を選択します。給付額や期間、待機期間、加入者の年齢が保険料の主要な要因となります。
