COBRA(健康保険継続)制度の管理手順
従業員が退職または解雇された際、雇用主は(通常は人事部が担当)その従業員と会社の団体健康保険プランの管理者に対し、対象者がCOBRA(団体健康保険継続)制度の適用対象となったことを通知する義務があります。この制度により、従業員は退職後も最大18か月間、自己負担で同じ団体健康保険を継続できる権利が与えられます。雇用主にとっては、COBRAの運用は比較的簡単な手続きです。
COBRA適用の手順
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適用要件の確認
会社がCOBRAを提供すべきかどうかの基準を確認します。通常は人事部が担当します。従業員数が20人以上で、かつ通常営業日の50%以上に従業員が勤務している場合、COBRAの提供義務があります。
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対象者の受給資格評価
退職者がCOBRAの受給資格を有するか評価します。解雇や自己都合退職(重大な不正行為以外)であれば対象となります。また、勤務時間が大幅に削減されてフルタイムの資格を失った場合も対象です。
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受給者(受益者)の確認
対象者に資格のある受給者(配偶者や扶養子どもなど)がいるか確認します。
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保険プラン管理者への通知
団体健康保険プランの管理者に、対象者がCOBRAの受給資格を得たことを通知します。退職または解雇後30日以内に行う必要があります。
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選択通知書の送付
管理者への通知後、14日以内に対象者へ選択通知書を送付します。この通知書により、対象者はCOBRA加入の意思表示ができます。加入意思表示は通知受領後60日以内に行わなければなりません。
