最適な個人向け医療保険会社はどれですか?

健康であれば医療保険は不要で高額に思えるかもしれませんが、事故や急病で入院が必要になった場合、保険が無いと数十万ドルの費用がかかります。月額400ドルの保険料を30年払い続けると、保険なしで1週間入院したときの費用とほぼ同等になります。

個人向けプランを選ぶ際は、同窓会や業界団体などが提供する団体保険が利用できないか確認しましょう。多くの州では、2人以上の小規模事業者でも「団体プラン」の対象になることがあります。

カイザー・パーマネント(Kaiser Permanente)

全国的にHMO(Health Maintenance Organization)プランは顧客満足度が最も高く、U.S. News & World Reportの「America's Best Health Plans」でも上位にランクされています。コストを抑えたい場合、PPOよりもHMOが適しています。カイザーは全米最大のHMOで、非営利組織として高い顧客満足度を維持しています。

ブルー・クロス・ブルー・シールド(Blue Cross Blue Shield Association)

2010年時点で同協会傘下に39社があり、約1億人の米国民が加入しています。全州で利用可能で、メディケア補足、HMO、POS、PPOなど多様なプランを提供しています。個人向けではHMOが最も安価で、POSはHMOとPPOのハイブリッドです。POSはネットワーク外の医師を受診する際、紹介状が必要で費用が高くなる点に注意が必要です。

ユナイテッドヘルスケア(UnitedHealthcare)

ユナイテッドヘルスケアも全国規模で個人向けプランを提供しており、州ごとに名称が異なります(例:UnitedHealthcare of New Jersey)。eHealthInsuranceなどの比較サイトで自分に合ったプランを探すと良いでしょう。PPOプランはプライマリケア医の指定が不要でネットワーク外でも受診可能ですが、自己負担額(コペイ、コインシュアランス、デダクティブ)が高くなることがあります。

自分の予算や医療サービスの利用スタイルに合わせて、HMO・POS・PPOの特徴を比較し、最適な保険会社とプランを選びましょう。

健康保険 - 関連記事