退職時に雇用主はCOBRA保険を提供する義務があるのか?

保険の継続

COBRA(Consolidated Omnibus Budget Reconciliation Act)は、雇用が終了した際に団体健康保険の継続を義務付ける米国連邦法です。米労働省によれば、特定の条件下で雇用主は退職者に保険継続のオプションを提供しなければなりません。

対象となる従業員

  • 雇用が終了した、または重大な不正行為以外の理由で解雇された従業員。
  • 労働時間が削減された従業員も対象になる場合があります。

適用対象の企業規模

従業員数が20人以上のフルタイム従業員を抱える企業で、団体健康保険プランを提供している場合に限り、COBRAの継続保険を提供する義務があります。

保険料の負担

解雇された従業員は、COBRA保険の全額保険料を自己負担しなければなりません。雇用主は保険料の支払い義務を失います。

継続期間

通常、保険の継続は最大18か月です。COBRA開始から2か月以内に障害が発生した場合、さらに11か月の延長が認められます。

対象となる家族

解雇された従業員の配偶者(離婚・別居中も含む)や扶養子女も、同様に保険継続の対象となります。

COBRAのメリット

COBRAは、次の雇用主の保険や個人保険、政府支援のいずれかが整うまでの間、健康保険を維持できる手段です。費用は高額になることがありますが、既往症があるために新たな保険加入が困難な人にとっては、重要な保護手段となります。

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