理学療法士の資格取得・登録要件

教育

理学療法士になるには、学士課程では理学療法は提供されていません。スポーツ医学、アスレティックトレーニング、エクササイズサイエンスなどの学部専攻が、理学療法への道を開きます。理学療法学校に入学する前に、解剖学・生理学など人体の基礎を学んでおく必要があります。理学療法の専門教育は、Commission on Accreditation of Physical Therapy Education(CAPTE)認定校で修士課程または博士課程として提供されます。2009年時点で212のプログラムがあり、そのうち200が博士課程です。修士課程は通常2年、博士課程は3年かかります。

州ごとのライセンス

理学療法士は、ライセンスを取得した州でのみ診療できます。ライセンス取得には、全国理学療法試験(National Physical Therapy Exam)と各州が実施する州試験に合格する必要があります。合格後、州の医療監督部門が申請を審査し、承認します。複数州で勤務したり転居した場合は、各州の試験を受け直す必要があります。

継続教育

ほとんどの州では、理学療法士は通常2年ごとにライセンスを更新します。更新には、州が定める継続教育単位(CEU)の取得が求められます。必要単位数は州によって異なり、ニューヨーク、ユタ、ハワイ、バーモントなどは2010年時点で継続教育を義務付けていません。義務がある州では、オンライン講座、セミナー、ワークショップ、大学のコースなどで単位を取得し、州の認可を受ける必要があります。テキサスやミシシッピ州は2年ごとに倫理研修を2時間必須とし、フロリダ州はHIV/AIDSに関する学習を含む単位を求めています。

ヘルスケアマネジメント - 関連記事