メディケアの資格要件と対象者
メディケアは1965年にリンドン・B・ジョンソン大統領が署名した法律で、障害者や高齢者を対象とした連邦政府運営の医療保険制度です。米国医療保険・医療給付サービスセンター(CMS)が管理し、4000万人以上が利用しています。
年齢
障害や病気による例外を除き、メディケアの主な資格は65歳になることです。社会保障(Social Security)や鉄道退職給付を受給している場合は自動的に加入手続きが行われます。受給していない場合は、本人が手動で加入手続きを行う必要があります。
障害
社会保障障害保険(SSDI)を受給している障害者は、プログラム加入から24か月目にメディケアの資格が得られます。65歳である必要はありません。社会保障給付を受けている高齢者と同様に、資格取得の3か月前に郵送で案内が届き、自動的に加入されます。
末期腎不全(ESRD)
透析を受けている、または腎移植を受けた患者で、社会保障障害給付や鉄道退職給付、あるいは一定の就労要件を満たす場合はメディケアの対象となります。透析開始から3か月目、または自己透析訓練を開始した月からメディケアが適用されます。腎移植の場合は、入院した月から、最早で移植の3か月前に必要な医療がある場合はそれ以前からカバーされます。多くの場合、1‑800‑MEDICARE に電話して手続きを行う必要があります。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
別名「ルー・ゲーリッグ病」。SSDI 受給開始月、または鉄道障害給付開始月がメディケア加入月となり、加入は自動です。65歳である必要はありません。
市民権
メディケアの受給者は米国の合法的な市民であることが条件です。プレミアムフリーのパートA(入院保険)を受けるには、本人または配偶者が10年以上米国で働いていることが必要です。条件を満たさない場合は月額保険料がかかります。
