メディケア パートD(Part D)プランとは?

基本情報

メディケアは65歳以上の方を対象とした公的医療保険です。そのうち「パートD」は処方薬の費用負担を軽減するための任意加入プログラムです。政府は加入者が薬代を自己負担する際の上限を設け、年間約2,000ドル(約22万円)までの費用を補助します。2,000ドルを超える分は「ドーナツホール(ギャップ)」と呼ばれ、一定条件を満たすとメディケアが追加で支払います。

補助金(サブシディ)

加入者の収入や資産状況に応じて、保険料や自己負担額が減免されます。低所得者は保険料やコペイが全額免除される場合もあります。詳しくは厚生労働省(1-800-MEDICARE または 1-800-633-4227)へお問い合わせください。

対象外薬品

すべての医薬品がパートDの対象になるわけではありません。州ごとに除外薬品リストが決められ、一般用医薬品(OTC)やビタミン・ミネラルサプリメント(例:鉄、亜鉛、ビタミンD)などは対象外となることがあります。

プランの種類

加入者は「処方薬プラン(Prescription Drug Plan: PDP)」または「メディケア・アドバンテージプラン(Medicare Advantage: MA)」のいずれかを選択します。PDPは処方薬のみをカバーし、MAは薬と医療サービスの両方を提供します。

選択時の留意点

パートDの保険料は固定ではなく毎年変動します。たとえば、2009年の平均月額保険料は約45ドル(約5,000円)で、2006年は約37ドルでした。また、約半数のプランで年間約300ドル(約3万円)の自己負担額(デダクティブル)が設定されています。

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