双極性障害と社会保障障害給付について

障害の定義

米国社会保障庁(SSA)は、SSI障害給付の対象となる障害を「就業能力を永久的に制限し、働くことができなくなる状態」と定義しています。本人が以前の仕事を続けられず、代替の職種でも働く見込みが全くない場合に該当します。この状態は最低でも1年間続くか、最終的に死亡に至ることが前提です。部分的・一時的な障害は対象外で、障害は完全である必要があります。

双極性障害とは

双極性障害は、感情の極端な変動を伴う精神疾患です。うつ状態と躁状態が交互に現れ、時には予測不能な混合状態になることもあります。これにより人間関係が崩れやすく、統計的に自殺リスクが一般人口より高くなります。

障害給付承認の基準

SSAは申請を個別に審査します。双極性障害の患者は、上記の「永久的かつ完全な就業不能」の定義を満たすことを証明しなければなりません。審査は提出された情報に基づき行われ、承認された場合は定期的なフォローアップ審査が行われます。フォローアップのスケジュールは固定ではなく、事前に通知されます。

必要な書類

本人の証言だけでなく、医療機関からの診断書や治療記録が不可欠です。処方薬の管理だけでなく、定期的な診察や検査結果も提出し続ける必要があります。医師の診療報告は、障害給付の継続的な必要性を裏付ける重要な証拠となります。

審査で不承認となった場合

初回審査で基準を満たさないと判断されても、再度申請できません。追加の医療情報や治療記録を揃えた上で、再審査(再考)を求めることが可能です。

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