バージニア州で問題を抱えるティーンへの支援の探し方
はじめに
思春期は身体的・脳の発達、ホルモン変化が激しく、誰にとっても大変な時期です。そこに精神疾患、学習障害、依存症、行動問題が加わると、さらに困難になります。米国国立メンタルヘルスセンターの調査によると、2008年にバージニア州では11万2000人以上のティーンが深刻な精神疾患と診断されました。自殺は州内の10代の死亡原因で第3位です。
保護者、教師、地域の関係者、あるいは自分自身で支援を求めている若者の皆さんへ、バージニア州が提供する主な支援サービスをご紹介します。
支援を受けるためのステップ
ステップ1:地域のコミュニティサービスボードに相談
24時間365日対応の地域コミュニティサービスボードに連絡し、精神疾患、薬物乱用、知的障害に関する支援情報を入手しましょう。バージニア州行動健康・発達サービス局のウェブサイトでは、各郡ごとのホットライン番号が掲載されています。
ステップ2:2‑1‑1 で地域の保健・福祉サービスを検索
平日8:30~深夜まで、7日間電話(2‑1‑1)で匿名で利用可能な保健・福祉サービスを確認できます。緊急で人が自分や他者を傷つける恐れがある場合は、すぐに 9‑1‑1 に通報してください。
ステップ3:緊急シェルターへ連絡・利用
直ちに保護が必要なティーンは、緊急シェルターに連絡してください。例として、バージニアビーチの Seton Youth Shelters(女子:757‑306‑1840、男子:757‑498‑4673)は18歳まで受け入れます。リッチモンド周辺では Youth Emergency Shelter(住所:2250 Pump Rd.、電話:804‑740‑7322)をご利用いただけます。
ステップ4:インターネットで地域の支援プログラムを検索
「トラブルティーン プログラム ○○バージニア」や「トラブルティーン 学校 ○○バージニア」などのキーワードで検索し、町・市・郡名を入れてみましょう。例として、ピエモント地域の The Discovery School of Virginia(行動・情緒・学習障害のあるティーン向け)や、リンチバーグの Bridges Treatment Center(精神疾患・学習障害・知的遅延のある若者向け住宅型治療施設)があります。
まとめ
上記の情報を活用し、早めに適切な支援を受けることが大切です。支援は決して恥ずかしいことではなく、健康的な成長への第一歩です。
