口頭合意尺度とは何か?
口頭合意尺度は、複数の口頭合意項目の得点を合計または平均して算出する総合スコアです。口頭合意項目とは、回答者がある文に対してどの程度賛成または反対かを示す調査質問を指します。
口頭合意項目
- ほとんどの調査は、ステートメント(項目)のリストとして構成され、回答者は各項目に対して同意度を示す数値に丸を付けます。
アンカー(尺度ラベル)
- 口頭合意項目として成立するには、少なくとも2つの「アンカー」が必要です。アンカーは数値の意味を示す語句やフレーズで、例として「1」には「全く同意しない」や「5」には「強く同意する」などが設定されます。
項目の尺度設定
- 項目は「同意」「不同意」の2択でも構いませんが、同意度の程度を表すために4〜7段階の数値が用いられることが一般的です。
尺度と項目の違い
- 技術的に尺度は複数の項目から構成され、合計または平均してスコアが算出されます。一方、単一項目に複数の数値オプションがあるだけのものを誤って「尺度」と呼ぶことがあります。
尺度の利点
- 複数項目からなる尺度は、単一項目に比べ心理測定特性が優れています。信頼性が高く、得点の分散が大きいため、より高度な統計解析が可能です。
