心理学ジャーナル記事の批評方法

精神疾患は患者や友人、家族にとって対処が難しいことがあります。しかし、理解を深めることで問題についてのコミュニケーションが改善されます。その一つの手段として、異常心理学の学術誌を参照する方法があります。精神疾患は心理学において科学的なガイドラインに基づいて分類されています。論文の中には統計に重点を置くものや専門用語が多く使われるものがありますが、用語は記事内で定義されているべきです。ただし、症状は重複することがあるため、医師に相談せずに診断を下すことは避けてください。

必要なもの

  • 図書館へのアクセス
  • コンピュータの利用

手順

  1. 図書館へ行くか、心理学の学術誌の購読を購入します。大学や短大の図書館司書が特定情報の検索を支援してくれます。例えば、双極性障害に関する記事は、利用者向けの図書館検索システムを通じて複数のデータベースから見つけられます。関連記事をチェックし、各記事の参考文献セクションで更なる情報を探しましょう。代表的な誌例として「Journal of Clinical Psychology」「Journal of Abnormal Psychology」「Journal of Counseling Psychology」「American Psychologist」「American Journal of Psychology」や「International Journal of Eating Disorders」などがあります。

  2. まず要旨(アブストラクト)を読み、研究の目的と主要な結果を把握します。要旨は通常イタリック体で、各記事の冒頭に掲載されています。

  3. 次に結果(Results)や所見のセクションを確認し、提示された情報をレビューします。その後、方法(Methods)セクションで研究の実施方法を読み、最後に結論(Conclusion)を読んでください。結論で研究者が指摘している問題点や、本題への関連性を注意深く整理します。

  4. 記事の要約を書きます。研究の目的と結果、そして結果の妥当性を評価します。Blinn College Division of Social Sciencesによれば、批評は二部構成にすると良いとされています。前半で研究内容を述べ、後半で自分の考察を加えます。

  5. 記事全体の結論を判断します。例として、うつ病の原因に関する記事では、結論部で統計的な欠陥が指摘されているかもしれませんが、一般的な主張として遺伝的素因などがうつ病の原因と考えられることが示唆されていることがあります。

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