行動修正を継続する方法
手順
目標とする行動を明確に定義します。喫煙のようにやめたい行動でも、運動習慣のように続けたい行動でも構いません。
定義した行動の発生回数を1週間観察し、記録します。この段階では何も変えず、回数だけを把握します。
記録を基に、行動が起こる直前の環境や刺激を分析します。行動を引き起こすトリガーを特定し、従来の報酬を新しい報酬に置き換えることで行動を変える準備をします。
その行動に伴う結果(報酬)を明らかにします。報酬が強すぎる場合は強度を下げ、望ましくない行動には報酬を取り除きます。
自分自身との契約を作ります。目標行動、達成までのステップ、期限、そして行動に対する報酬を記載します。小さな報酬は行動の前後に、最終的な大きな報酬は目標達成時に設定します。
新しい強化策を決めます。望ましい行動が起きたときに与える報酬、または問題行動が起きたときに取り除く罰則です。強化の頻度は徐々に増やし、過度な負荷を避けます。
行動修正プランを実行に移します。報酬は行動の直前または直後に即座に与え、一貫性を保ちます。望ましくない行動に対しては強化を与えない、または露出を最小限にします。
進捗を記録し、行動の発生頻度をモニタリングします。強化策が効果的かどうかを判断し、必要に応じて調整します。
報酬や罰則を継続し、行動が自然に定着し、古い行動への欲求が消失するまで続けます。これにより行動は習慣化し、さまざまな状況でも維持されます。
