第三紀(古第三紀・新第三紀)とは?

第三紀は、約6600万年前から260万年前まで続いた地質時代で、第三紀は新生代の中で最も長い期間です。古第三紀(パレオジェン)と新第三紀(ネオジェン)の2つの世に分けられます。

古第三紀(パレオジェン)

古第三紀は約6600万年前から2300万年前まで続き、哺乳類の大幅な進化と恐竜の絶滅が特徴です。古第三紀の初期、地球は恐竜絶滅による大量絶滅から回復しつつありましたが、哺乳類は急速に多様化し、失われた生態的ニッチを埋めていきました。

新第三紀(ネオジェン)

新第三紀は約2300万年前から260万年前まで続き、哺乳類のさらなる進化と人類の出現が顕著です。この期間、地球の気候は徐々に冷涼かつ乾燥化し、草原が拡大して森林が縮小しました。これにより、草食動物や大型哺乳類の進化が促進されました。

第三紀の意義

第三紀は、哺乳類の台頭、恐竜の絶滅、人類の誕生という地球史上重要な変化が起こった時代です。また、現在の多くの山脈、海洋、砂漠の形成もこの期間に始まりました。

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