アルファ波とデルタ波の違いと効果

脳波は1秒あたりのサイクル数(Hz)で測定され、脳の活動状態を示します。主な4種類の脳波は、デルタ波、シータ波、アルファ波、ベータ波です。そのうち、リラックスや睡眠に関与するのはアルファ波とデルタ波です。

アルファ波とは

アルファ波は 8〜13 Hz の周波数帯にあり、昼間のリラックス状態、空想、イメージトレーニング、瞑想と深く関係しています。アルファ波が活性化していると、非常に落ち着いた状態になります。子どもや創造的な人に多く見られますが、誰でもトレーニングで増やすことが可能です。増やす方法としては、視覚化(イメージトレーニング)、瞑想、深呼吸、テレビ視聴などがあります。

アルファ波の主な効果

アルファ波は、過度に走り回る思考や不安、緊張、ストレスを和らげます。また、左右の脳半球に働きかけるため、問題解決能力や創造性の向上にも寄与します。

デルタ波とは

デルタ波は 4 Hz 未満の低周波で、最も深い睡眠時に支配的です。右半球で生成され、意識の低下、共感、無意識の活動と関連しています。デルタ波が高い人は、乳児や幼児、瞑想者、ADHDや脳損傷を持つ人、僧侶などです。

デルタ波の主な効果

デルタ波はメラトニンや DHEA(抗老化ホルモン)の分泌を促進し、共感力や他者への理解を無意識レベルで高めます。また、無意識との深い結びつきをもたらします。デルタ波を増やすには、十分な睡眠、ヨガ、瞑想、催眠などが効果的です。

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