Lexapro(エスシタロプラム)で顎の緊張や歯ぎしりは起こりますか?
まれの副作用
Drugs.comによると、Lexapro(エスシタロプラム)使用時に顎の締め付け(歯ぎしり、いわゆる「ブラキシズム」)が報告されています。薬が体内に入ると、軽度の不随意筋痙攣が起こることがありますが、ほとんどの場合、数日で症状は自然に軽減します。
顎の緊張に加えて、以下のような症状が現れることがあります。
- 不眠
- インフルエンザ様症状
- 副鼻腔頭痛
- 咳
- あくびの増加
- 眠気
- 吐き気
これらは体が新しい化学物質に慣れようとしているサインです。セロトニンの再取り込みを阻害するため、身体的・精神的に変化が生じることがあります。行動の変化や自殺念慮が現れた場合は、すぐに医師に相談してください。
重篤な副作用
以下のような基礎疾患があると、重篤な副作用のリスクが高まります。
- 腎臓疾患
- てんかん既往
- 躁状態
- 肝機能障害
- 自殺念慮
- 妊娠・授乳、または妊娠予定
重篤な副作用としては、以下が報告されています。
- アレルギー反応(発疹、かゆみ、唇や口腔の腫れ)
- 不整脈
- 黒色または血便
- 重度の耳鳴り(ティンナイトス)
- けいれん
上記以外にも注意すべき症状がありますので、異常を感じたら速やかに医師へ連絡しましょう。
対処法
顎の締め付けが1週間以上続く場合は、医師または精神科医に相談してください。多くの場合、用量の調整(5 mg、10 mg、20 mgの錠剤があります)や別の薬への変更が検討されます。
症状が出たからといって、自己判断で服薬を中止しないでください。急に薬を止めると、自殺念慮の増加やうつ・不安症状の再発リスクが高まります。
