ストップ・ドロップ・ロールはどうやって火を消すのか?

子どもも大人も「ストップ・ドロップ・ロール」を知っておくべきです。衣服や髪の毛が燃えたときに最も効果的に火を消す方法で、怪我を防ぎ、被害を最小限に抑えることができます。

Stop(止まる)

最初のステップは動きを止めることです。火がついた瞬間に走り出すと、空気中の酸素を取り込み火が拡大します。止まることで酸素供給が減り、炎の広がりが抑えられ、周囲の人が助けやすくなります。

Drop(落ちる)

次に顔を手で覆いながら地面に伏せます。炎は上方向に伸びやすく、立ったままだと顔や上半身へ燃え移ります。体を平らにすることで炎の上昇距離が短くなり、広がりが遅くなります。また、手で顔を覆うことで火をたたく行為を防ぎ、手の火傷や炎の増幅を防止します。

Roll(転がる)

最後に体を前後に転がし続け、炎が消えるまで続けます。近くにあるラグや毛布を使って火を覆い、酸素を遮断するとさらに効果的です。転がる動作は体全体の火を均等に消し、消火器や防火ブランケットの使用時間を確保します。

心理的効果

シンプルな三つの手順は覚えやすく、火に包まれた際の行動指針となります。特に子どもはパニックに陥りやすいですが、手順を知っていることで冷静に対処でき、周囲の救助者も迅速に支援できます。

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