洪水が迫ったときの安全対策チェックリスト
洪水は世界中で増加している災害で、警報が出る前に急速に発生することがあります。ウォッチは「洪水が起こる可能性がある」ことを示し、警報は「現在進行中、またはすぐに起こる」ことを意味します。以下の対策を知っておくことで、洪水に備えることができます。
緊急キットの準備
- 家族全員分の緊急キットを事前に用意します。必須アイテムは、覆い付き容器に入れた飲料水、最低3日分の保存食、電池式懐中電灯、予備電池付きのAM/FM天気ラジオ、常用薬、ペット用品、救急セットです。さらに、衣類・履物、保険証書や出生証明書などの重要書類、連絡先リスト、医薬品リスト、財務書類、トイレタリー、簡易工具、充電器付き携帯電話、被害記録用のカメラも入れておきましょう。定期的に内容を点検し、期限切れの食品・薬は速やかに交換してください。
避難
- 洪水の危険がある、または行政から避難指示が出たら、すぐに高台へ移動します。車に緊急キット、重要書類、ペット、貴重品を積み込み、ラジオやテレビで最新の洪水情報と安全なルートを確認してください。時間がある場合は、メインバルブや電源スイッチで水道・電気・ガスを止め、重要品は上階へ移す、屋外の物は屋内へ持ち込むなどの対策を行いましょう。携帯電話はフル充電の状態にし、家族や友人に避難開始を連絡して安全を知らせておくことが重要です。
道路走行時の注意
- 洪水が予想される際は、川の増水や足首までの流れる水に近づかないでください。流速の速い水6インチ(約15cm)で足元が滑り、1フィート(約30cm)以上の流れは車両を流す危険があります。道路が冠水している場合は別ルートを選び、絶対に通行しないでください。倒壊した電線には近づかず、もし車が倒れた電線に接触したら車内に留まり、すぐに救急へ連絡してください。
洪水後の対応
- 行政が安全と宣言したら自宅へ戻りますが、最近冠水した道路は路面が弱くなっていることがあるため、慎重に運転してください。建物に水が溜まっている場合は立ち入らず、まずは外観や内部の被害を写真で記録します。飲料水の安全性や電気・ガス・上下水道の復旧が可能か、自治体に確認してから使用を再開してください。
