洪水時に取るべき安全対策

洪水が起こる前に

洪水の危険がある地域かどうかは、自治体のハザードマップで確認してください。たとえ危険度が低くても、緊急用キット(気象ラジオ、懐中電灯など)を用意し、家族で避難計画を立てておくことが重要です。暖房機器や給湯器、電気配電盤は浸水しにくい高い場所に設置しましょう。

洪水が発生したとき

ラジオやテレビで最新情報を確認し、フラッシュフラッドの可能性がある場合はすぐに高台へ避難してください。避難指示が出たら、家の電気・ガス・水道の元栓を止め、指定された避難経路を利用して水に触れないように移動します。足元の地面の硬さは棒や枝で確かめると安全です。

自宅内での対策

室内が浸水し始めたら、貴重品や必需品を上階へ移動させます。小動物やヘビが侵入することもあるため注意が必要です。また、ガス漏れの恐れがあるので、火気の使用は控え、ガスが止められたことを確認してください。

運転中の注意

浸水した道路は非常に危険です。車の底が6インチ(約15cm)浸るだけで制御が失われ、1フィート(約30cm)で浮き上がり、2フィート(約60cm)で流される可能性があります。車が水に浸ってエンジンが止まったら、無理に走らせずすぐに車を降りて高台へ避難してください。

洪水水に対処する方法

洪水水は下水や化学物質で汚染されていることが多いため、傷口に触れないようにし、接触したらすぐに石鹸と清潔な水で手を洗いましょう。飲料水は必ず沸騰させるか、自治体が安全と宣言するまで飲まないでください。

緊急への備え - 関連記事