漂白剤容器での安全な水の保存方法
概要
冬の吹雪や竜巻、地震などの自然災害は、電気や水道などの生活基盤を失うリスクがあります。特に電動ポンプで給水している場合、災害時に水が供給されなくなることがあります。水を安全に保存するためには、漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)入りのボトルを再利用する方法がありますが、保管方法を誤ると有害な細菌が繁殖し、健康被害の原因となります。米国疾病予防管理センター(CDC)は、緊急時に備えて1人1日あたり約3.8リットル(1ガロン)の水を、3〜5日分(計12〜20リットル)確保することを推奨しています。
手順
空の漂白剤ボトルのラベルを確認し、主成分が次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)だけであることを確かめます。他の成分が含まれている場合は使用しません。ボトルに水を満たし、数日間放置して残留漂白剤を除去します。
ボトルの水を排出し、再度新しい水で満たします。しっかりと蓋を閉め、保存開始日をラベルに記入します。水は6か月ごとに入れ替えることをおすすめします。
保管場所は、芝刈り機やガソリン、農薬などの有害化学物質から離れた場所を選びます。近くの化学物質からの蒸気がプラスチックを通過し、汚染の原因になることがあります。暗くて温度が一定に保たれる涼しい場所に置きましょう。
以上の手順で、漂白剤容器を安全に水の備蓄容器として活用できます。
