飲料以外の水を安全に浄化する方法
酸素に次いで体にとって最も重要な栄養素は水です。健康を保つためには、1日最低でも約2リットル(約2クォート)の清潔な水を摂取することが推奨されています。汗や呼吸で失われた水分は速やかに補給しなければ体のバランスが崩れます。そのため、キャンプや自然災害時などで役立つ「水の浄化」スキルを身につけておくことは非常に有用です。
漂白剤(ブリーチ)での浄化
- 使用する漂白剤の濃度に応じて、必要な塩素量を計算します。
・1% の漂白剤:1ガロン(約3.8 L)につき 40滴
・4〜6% の漂白剤:1ガロンにつき 8滴
・7〜10% の漂白剤:1ガロンにつき 4滴 - 計算した滴数を水に加え、よく混ぜます。その後、30分間放置します。
- 水に軽い塩素の匂いがしたら浄化完了です。匂いがしない場合は、再度同じ手順を行い、さらに15分待ちます。
ヨウ素での浄化
- 使用するヨウ素液が米国薬局方(USP)規格の 2% であることを確認します。
- 透明な水には1ガロンにつき 20滴、濁っている水には 40滴を加えます。
- 透明な水は15分、濁った水は30分間放置してから使用します。
沸騰による浄化
- 水を沸騰させ、10分間そのまま沸騰させ続けます。
- 味を調えるために、ひとつまみの塩を加えても構いません。
- 火から下ろし、自然に冷ますまで待ちます。
水浄化タブレットの使用
- 薬局やアウトドアショップで水浄化タブレットを購入します。
- パッケージに記載された使用方法と投与量を必ず守ります。
- 指示が特にない限り、タブレットを入れた水は10分間放置してから飲用します。
