火災ドア検査チェックリスト

火災ドアは緊急時の避難経路を確保するだけでなく、火災や煙の拡散を防ぎ、通路を安全に保ちます。定期的な点検を行い、必要な時に確実に機能することを確認しましょう。点検は月に1回実施し、点検結果や修理履歴は消防安全検査官に提示できるよう記録しておくことが求められます。州ごとに規定は異なりますが、共通する重要項目がありますので、チェックリストを活用して計画的に点検してください。

アクセスの確保

  • 火災ドアおよびその前後の廊下や階段が障害物で塞がれていないか確認します。大型・重量物だけでなく、小さな可搬物でも違反となります。ドアは内側から鍵や特殊な機構を使わずに簡単に開けられる状態である必要があります。

表示と照明

  • 火災ドア上部に「EXIT」サインを設置し、常に点灯していることを確認します。また、ドアには「閉めておく」旨の表示を付け、廊下や出口の照明が十分であることを点検します。耐火等級や使用目的を示すラベルは取り外さず、判読可能な状態を保ちます。

閉鎖状態の維持

  • 火災ドアは煙や炎の拡散を防ぐため、常に閉じている必要があります。閉め忘れ防止のため、自己閉鎖装置が正常に作動し、火災警報が鳴った際に自動で閉まるか確認します。ドア周辺に障害物がなく、開閉がスムーズに行えるか点検します。

ハードウェアとドアクリアランス

  • ヒンジ、ラッチ、シールが破損していないか確認します。シールの破損は煙の漏れにつながります。開閉時にドアが枠や床、カーペットに擦れないか、また、両開きドアの場合は正しい順序で確実にラッチできるかをチェックします。

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