OSHAの奇妙な事実
設立と目的
1970年に米国議会が「労働安全衛生法」を制定し、全ての米国労働者に安全で健康的な職場環境を保証した。この法律に基づき、労働安全衛生局(OSHA)が基準の設定と執行を担当し、国立労働安全衛生研究所(NIOSH)が研究と調査を行う機関として設立された。
奇怪な事故例
OSHAは過去数十年にわたる職場事故の記録を保持しており、実際には信じがたい事故が多数報告されている。代表的な例として、クレーンのブームが倒壊して衝突したケース、ダンプトラックの本体に挟まれたケース、バックボーン構造物とコンクリート壁の間に挟まれたケース、掘削機のバケットから転落したケースなどがある。
若年労働者への警告
OSHAは若年層の労働者向けに専用ウェブサイトを開設し、安全な働き方を啓発している。サイトのトップ画像は、ファストフードのトレイを持つティーンエイジャーの女子が映っているが、最低賃金で働く姿が過度に活気に満ちているように見える。サイトでは若者が直面し得る危険をリスト化しており、最初に挙げられているのは「殺人」— これは多くの読者に驚きを与えるだろう。
エネルギー企業従業員の座り方違反
あるエネルギー会社の従業員がスイベルチェアから転倒し負傷、休職したことを受け、OSHAが現場を検査した結果、「正しい座り方の指導が不十分だった」として会社に是正指示を出した。会社は全従業員に対し、正しいスイベルチェアの座り方を示すPowerPoint資料を配布した。
批判と現実
OSHAへの批判の一つに、1970年代は30,000人の労働者につき1人の検査官だったが、現在は60,000人につき1人に減少したという指摘がある。実質的に執行権限が乏しいとされ、過去10年で新たに制定された健康基準は、化学物質の最大安全曝露量を明確にしたものが1件だけで、しかも裁判所の命令によるものであった。
