塩素と臭素で水を消毒する方法
緊急時には、地元の行政や保健所の指示に従って水を消毒します。主な方法は「沸騰」と「化学薬品(塩素、ヨウ素、臭素)」です。可能であれば沸騰させるのが最も確実です。次に塩素漂白剤を使用する方法を紹介します。臭素は主にプールや温浴施設の消毒に適しています。
必要なもの
- 無香料・無添加の家庭用塩素漂白剤(5.25% または 6%)
- 点眼用ピペット(滴下用)
- 蓋付き容器(清潔なもの)
- 計量スプーン(任意)
- 臭素タブレット
- 臭素テストストリップ
手順
塩素(漂白剤)での消毒
- 5.25% または 6% の液体塩素漂白剤を選び、香料・石鹸・リン酸塩が含まれていないことを確認します。
- 汚染された水 1 クォート(約0.95リットル)につき塩素漂白剤を 2 滴、または 1 ガロン(約3.8リットル)につき 8 滴(1/8 小さじ)加えます。5 ガロン(約19リットル)の場合は 40 滴(1/2 小さじ)です。
- 塩素を加えたらよくかき混ぜ、30 分間放置します。味に塩素の後味が残りますが、これが正常です。
- 消毒後の水は、清潔で密閉できる容器に保存します。
臭素での消毒(プール・温浴施設向け)
- 温浴槽のディスペンサーに臭素タブレットを指示通り投入し、湯を満たします。使用中はディスペンサーを取り外すか、必要に応じて補充します。
- プールの場合は、プールの取扱説明書に従い臭素タブレットを投入し、週に 3〜4 回臭素濃度を測定します。高温多湿の時は毎日追加が必要になることがあります。
- 理想的な臭素濃度は 2.5〜4.0 ppm(パーツ・パー・ミリオン)です。テストストリップを約 45 cm(18 インチ)水中に浸し、容器に記載された時間だけ取り出して色変化を確認し、付属のチャートで ppm を読み取ります。
- 濃度が 2.5 ppm 以下になる場合は、臭素タブレットや自動給薬装置、プールフロートなどで追加します。
