ミネソタ州の廃棄植物油に関する規制

2010年時点でミネソタ州には廃棄植物油に関する専用の規制はありませんが、大量の油はタンクに保管し、州のタンク保管規則および連邦規制の対象となります。家庭で少量の油を使用した場合は、ゴミとして処分するか、州内のリサイクル業者に回収してもらうことが可能です。

州のタンク保管規則

ミネソタ州行政規則7150章・7151章では、新設・既存の地上タンク、地下タンクの設置・運転・保守、漏出検知方法、使用停止手続きなどが定められています。この規則は「水質汚染防止のため、液体物質の地上貯蔵に関する統一的な性能基準と技術要件を設定し、公共の健康と環境を保護する」ことを目的としています(ミネソタ州法令改訂局ウェブサイト参照)。

リサイクル

ミネソタ州では、レストランや事業者から出る廃植物油を回収・再利用する企業が増えています。例えば、Hitek Resources Inc. は廃植物油を原料にエステルを製造し、石油系製品の代替素材として活用するプロセスを開発しました。

連邦規則

米国環境保護庁(EPA)の規定では、地上タンクの貯蔵容量が1,320ガロン(約5,000リットル)を超える非輸送施設は、スピル防止・管理・対策(SPCC)計画の対象となります。ミネソタ州の廃植物油保管もこの連邦規則の適用を受けます。

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