手根管症候群を防ぐ方法

手根管症候群は、手の神経が圧迫されることで痛み、しびれ、チクチク感が生じる障害です。主にパソコン作業などの繰り返し動作が原因とされ、男女ともに起こりますが、30〜60歳の女性に特に多く見られます。

必要なもの

  • エルゴノミクスチェア
  • エルゴノミクス枕
  • 手首サポーター
  • 手首ガード
  • 手首パッド
  • 手首用ブレース

実践手順

  1. 作業環境を調整し、画面・キーボード・作業面を自由に高さ調整できるようにします。キーボードは肘の高さに合わせ、前腕・手首・手が床と平行になるように配置します。

  2. キーボードの前に手首パッドを置きます。パッドは手首を支えるクッションで、手首をキーボードと同じ高さに保ち、負担を軽減します。

  3. 作業前後にストレッチを行います。例:胸の前で両腕を伸ばし、手のひらを外向き、指先を上に向けて5秒キープ。その後手首を伸ばし指をリラックスさせ、拳を作り、手首を下に曲げて5秒キープ。これを10回繰り返します。

  4. 1時間ごとに短い休憩を取り、立ち上がって深呼吸し、腕をゆっくり垂らして数秒間振ります。筋肉の緊張がたまるのを防ぎます。

  5. 作業中は背筋を伸ばし、キーは軽く叩くように心がけます。

  6. 同じ作業の繰り返しを避け、途中で別の業務に切り替えることで手と目を休ませます。

人間工学(エルゴノミクス) - 関連記事