熱中症(熱疲労)の対処法と必要な備え
熱疲労は軽度の状態から急速に重篤化し、生命に関わる危険があります。症状が疑われたらすぐに対処し、体温や状態を慎重に観察しましょう。
必要なもの
- 経口補水剤(ORS)
- バンダナ
- 避難計画
- 野外救急講習の受講証明書
- 浄水器
- 氷
- 冷却パック
- 体温計
- 避難保険証書
- 運動用タオル
- クーラーボックス
- スポーツドリンク(希釈)
手順
- 熱疲労の可能性を評価します(「熱中症の評価方法」参照)。疑いがある場合は以下の手順を実施します。
- 直射日光から離れ、できるだけ涼しい日陰へ移動させます。
- めまいがある、または突然倒れた場合は仰向けに寝かせ、足を高く上げます。
- 静かに安静にさせます。
- 大量の水、希釈したスポーツドリンク、または経口補水液でしっかりと水分補給させます。
- 熱を保持する衣類はすべて脱がせます。
- 体を濡らし、扇風機や手で風を送って冷却します。
- バンダナや薄い綿布を額、頭頂部、または首の後ろに当てます。
- 体温を頻繁に測定し、104°F(約40℃)を超える場合は、熱中症(熱射病)とみなし、積極的に冷却します(「熱射病の治療方法」参照)。
