DR ABCとは何か?応急処置の基本手順を解説
D – Danger(危険確認)
まず現場に危険がないか確認します。交通、鋭利な物、電気など、救助者や傷病者に危険が及ぶ要因をチェックします。
R – Response(反応確認)
安全が確認できたら、傷病者の反応を調べます。声をかけたり、肩を軽く揺すって意識や呼吸の有無を確認します。意識があり呼吸している場合は回復体位にします。
A – Airway(気道確保)
意識がない場合は気道が確保されているか確認します。口を開けて内部を観察し、嘔吐物や異物があれば除去します。
B – Breathing(呼吸確認)
気道が開いたら呼吸を確認します。胸の上下動や呼吸音を確認し、呼吸がない場合は心肺蘇生(CPR)を開始します。
C – Circulation(循環確認)
最後に脈拍を確認し、循環があるかチェックします。手首や頸部で脈を探し、脈がない場合は直ちにCPRを行います。
DR ABCの手順を守ることで、傷病者に最適な応急処置を提供できます。
