凍傷(霜咬傷)の段階と応急処置、画像例の解説

凍傷の段階

第1段階(表層凍傷)

皮膚の表層だけが影響を受けます。皮膚は蒼白でワックス状、触れると冷たく感じます。

第2段階(中等度凍傷)

皮膚の深部まで影響が及びます。皮膚は青白く硬くなり、感覚が鈍くなり痛みを伴うことがあります。

第3段階(重度凍傷)

皮膚とその下の組織全体が損傷します。皮膚は黒、青、紫色に変化し、硬くなり感覚が失われます。

第4段階(壊死)

組織が死滅し、壊死が進行します。患部は黒く変色し、冷たく感覚がなくなります。

凍傷の画像例

第1段階

[蒼白でワックス状の手の画像]

第2段階

[青白く硬くなった足の画像]

第3段階

[黒・青・紫に変色した脚の画像]

第4段階

[壊死した足指の画像]

凍傷のサインを見分ける

凍傷は極端な低温により体組織が損傷する状態で、指先、足指、鼻、耳など露出した部位に起こります。早期に適切な処置をしないと永久的な損傷や切断につながります。

主な症状は以下の通りです。

  • しびれ
  • チクチク感・刺すような感覚
  • 鈍い痛み
  • 灼熱感や焼けるような感覚
  • 皮膚が蒼白またはワックス状になる
  • 皮膚が冷たく硬くなる

応急処置と予防策

凍傷が疑われる場合は、すぐに40℃前後の温かい水で患部をゆっくり温め、乾いた清潔な布で保温します。摩擦や直接熱源での加熱は避け、速やかに医療機関を受診してください。

寒冷環境での予防は、十分な防寒着、手袋、帽子、マフラーで四肢を保護し、濡れた状態を避けることが重要です。

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