ダイナマイトを使用した爆破におけるストーミング方法
爆破
岩石の爆破では、まず穴を掘り、そこに爆薬を装填します。その上部にストーミング材(封止材)を入れ、爆薬を起爆します。起爆により大量のガスが発生し、これが岩石を破砕します。
ダイナマイト
ダイナマイトは最も広く知られる爆薬ですが、費用が高く、ニトログリセリンを主成分とする高エネルギー・高速度の爆薬です。形態はエクストラジェラチン、セミジェラチン、伝播抑止型、水中用に感度を低減したものなどがあります。熱や衝撃に敏感なため、工場出荷時のカートリッジから取り外さずに使用し、使用量はメーカーの指示に従います。
ストーミング材のサイズ
効率的なストーミングには、穴内にしっかりと詰めてガスの漏れを防ぎ、飛石を減らすことが重要です。米国陸軍工兵隊の基準では、材料の粒径は穴径の 0.05 倍以上、すなわち約 3/8 インチ(約 9.5 mm)とされています。
ストーミング距離と材料の種類
通常、ストーミング材と爆薬の間の距離は穴径の約 20 倍が目安です。距離が短すぎるとガス漏れや激しい空気振動が起こり、長すぎると破砕効率が低下します。一般的なストーミング材はドリル切削屑や砕石ですが、切削屑は飛石や不十分な破砕を引き起こすことがあります。
