中毒性ショック症候群(TSS)の予防方法
中毒性ショック症候群(TSS)は、主に黄色ブドウ球菌が産生する毒素が血流に入り込むことで起こる血液感染症です。ストレプトコッカス菌が原因となることもあります。TSSは、特に合成繊維(レーヨンなど)で作られた超吸収性のタンポンを使用する女性に関連しています。また、皮膚の傷や手術後の感染がある男女にも発症リスクがあります。まれに致命的になることもあるため、予防策を講じることが重要です。
必要なもの
- 低吸収性タンポン
- 石鹸
- 生理用ナプキン
- 布製ナプキンまたは月経カップ
- 包帯
予防手順
タンポン使用時の注意点
- タンポンの吸収レベルを確認し、月経量に合った最低限の吸収レベルのものを選びましょう。吸収力が強すぎると膣が乾燥したり、取り外しが困難になることがあります。
- タンポンは4〜8時間ごとに交換してください。交換前後は石鹸と水で手をしっかり洗いましょう。
- 月経中はタンポンとナプキンを交互に使用しましょう。出血が少ない日はナプキンに切り替えると安全です。
- 夜間や月経期間外にタンポンを使用しないでください。
- 100%綿製の洗える布ナプキンや月経カップなど、代替の月経用品を使用しましょう。例えば、自然ゴム製のカップ(例:The Keeper)があります。
創傷の注意点
- 傷の処置前後は必ず手を石鹸と水で15〜30秒間しっかり洗いましょう。
- 切り傷や擦り傷などの創傷は清潔に保ち、乾いた包帯で覆いましょう。
- 包帯は毎日交換し、創傷が治るまで常に覆っておきましょう。
