ろ過された水から塩分を除去する方法
水道水や飲料水をやわらげるために、様々なタイプの水フィルターが利用されています。フィルターは生物学的プロセスやイオン交換、活性炭などの微細素材を通すことで水を軟化させますが、完全にミネラルが除去されるわけではなく、塩分が残ることがあります。ここでは、ろ過後の水から塩分を効果的に除去する方法を4つ紹介します。
塩分除去の手順
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蒸留による除去
蒸留装置のチャンバーで水を沸騰させ、蒸気に変えます。塩分などの揮発性のない物質は残り、蒸気は冷却コイルで凝縮されて純水となり、保存容器に滴下されます。これにより塩分が除去された水が得られます。
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逆浸透(RO)
逆浸透膜に対し、浸透圧を上回る圧力をかけて水を押し通します。溶解した固体(塩分)は膜を通過できず、透過した側に純水が残ります。
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電気透析(ED)
塩水を電気透析セルに入れ、選択的膜で濃縮側と希釈側に分離します。電流を流すと塩イオンは濃縮側へ移動し、もう一方には純水が残ります。これが電気透析の原理です。
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凍結による除去
水を凍結点以下に冷やした回転ドラムに流し、氷に変えると、氷の結晶構造が塩分をほとんど取り込まないため、氷が純水となります。形成された氷を溶かすことで、塩分が除去された水が得られます。塩分濃度が低い場合に有効です。
