ミネソタ州の公共飲食に関する衛生規則
ミネソタ州保健局は、細菌・ウイルス・寄生虫による食中毒リスクを低減するため、屋台や現場で食事を提供する事業者向けに安全指針を制定しました。対象はエンジン付き・なしの移動販売車、特別イベントや季節限定の屋台、レストラン、リゾート、学校の売店などです。
許可取得
ミネソタ州では、飲食施設は州の許可を取得し、毎年更新する必要があります。許可証は保健局長が指定した場所に掲示しなければなりません。期限切れのまま営業した場合は罰金や遅延料金が科されます。2011年以降、全施設は許可料と同時に35ドルの州全体ホスピタリティ料金を支払います。地方自治体の条例に従い、別途許可が必要な場合があります。保健局長は随時立ち入り検査を行い、予告なしの定期検査も実施します。
従業員教育
従業員は公衆に食事を提供する際の衛生管理を受ける必要があります。各営業所には、衛生管理、器具の清掃、食材温度、手洗い、廃棄物処理、交差汚染防止を監督する責任者を配置しなければなりません。また、州認定のフードマネージャーを1名置く必要があります。2011年時点でフードマネージャー認証は35ドルで、保健局に支払います。下痢や嘔吐の症状がある従業員は、症状がなくなるまで食材や調理器具に触れてはいけません。症状は上司に報告し、黄疸や開放創がある場合も同様です。
手洗いの徹底
食中毒は従業員の手から広がることが多いです。食材に触れる前後、機器を扱うたび、また咳・くしゃみ・喫煙・ティッシュ使用・飲食・トイレ使用・動物取り扱いなどの後は必ず手を洗います。石鹸を手のひら、背面、指の間、前腕まで20秒間しっかり泡立て、爪の下は爪ブラシで清掃し、指先を下に向けて流水で十分にすすぎます。洗い終わったら手を乾かし、タオルで蛇口を止めます。手指消毒剤や使い捨て手袋は補助的に使用できますが、手洗いの代替にはなりません。
免除対象
以下の事業者は州の規制から免除されます:州間輸送業者、教会、家庭内デイケア、非営利の高齢者センターで販売される自家製菓子、特定の友愛団体や愛国団体、ポットラックイベント主催者、ホームスクールなど。
