ResMed CPAP のトラブルシューティングガイド
はじめに
Sleep Center Management Institute の Dr. Duane Johnson の研究によると、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)患者の治療遵守率は 40〜60%にとどまります。多くの患者が不快感や機器の扱いに難しさを感じ、使用をためらいます。ResMed の CPAP シリーズは、ユーザーの遵守を促す多彩な機能を備えており、トラブルシューティングを行うことで多くの問題を解決できます。
必要なもの
- エアフィルター
- エアチューブ(チューブ)
トラブル別手順
ディスプレイが真っ白
- 電源コードを確認します。コードにほつれやひび割れがないか、プラグのピンが曲がっていないか点検してください。
- 同じコンセントに時計やランプなど他の電化製品を差し込んで、コンセント自体が正常に機能しているか確かめます。問題があれば別のコンセントを使用してください。
- CPAP 本体を正常なコンセントに差し込み、プラグがしっかり挿さっていることを確認したうえで電源ボタンを押します。
- 上記を実施しても表示が復帰しない場合は、ResMed のサービス技術者へ連絡してください。
過剰なエアデリバリー(エア供給が多すぎる)
- スタンバイメニューで矢印キーを使い「Ramp」オプションまでスクロールし、左キーで選択します。
- さらに矢印キーで「Altitude(ALT)設定」まで移動し、左キーで確定します。
- 「Change」ボタンを押し、表示される高度範囲から現在地に合った設定を選びます。例:標高 5,000 フィートの場合は「4,001〜6,000 フィート」の設定を選択します。
- 設定変更後もエア供給が過剰なままの場合は、ResMed のサービス技術者へお問い合わせください。
エア圧が不足している
- エアチューブを点検します。破損や穴がないか確認し、必要に応じてまっすぐに直すか交換してください。また、機器本体とマスク側の接続がしっかりと行われているか、各ポートのプラグが緊密に差し込まれているか確認します。
- 本体背面のエアフィルタードアを開き、フィルターを点検します。汚れている場合は取り外して新しいものに交換してください。
- マスクの装着状態を調整します。ストラップを締め直し、鼻と口をしっかり覆うように位置を合わせ、密閉できているか確認します。
- 上記対策で改善しない場合は、ResMed のサービス技術者に連絡し、専門的な点検を受けてください。
