有害廃棄物を減らすためにできること
廃棄物の発生抑制
まずは有害廃棄物を「出さない」ことが最も効果的です。1976年制定の資源保全・回復法(RCRA)は、連邦機関に有害廃棄物の管理と汚染防止の措置を義務付けています。RCRAは環境保護庁(EPA)に、発生源となる事業者に対し安全基準や非有害代替物質の使用指針を設定する権限を与え、企業が環境リスクを低減できるよう支援しています。
リサイクル・再利用プログラム
2007年5月の『ニューヨーク・タイムズ』の記事が指摘するように、リサイクルは有害廃棄物削減に大きく貢献します。例えば、使用済み自動車バッテリーから鉛を回収し、再利用業者に提供すれば埋立処分を防げます。同様に、コンピュータ、テレビ、モニター、エンジンオイルなども回収・再利用が進められ、環境への負荷を軽減します。
適切な保管と処分
有害廃棄物を可能な限り密閉・管理することで、環境汚染や健康被害を防げます。特に毒性の高い物質は、法令で定められた指定場所へ持ち込むなど、適切な処分手順を守る必要があります。自治体の有害廃棄物処理プログラムや要件を事前に確認し、遵守しましょう。
