PETスキャンの手順と注意事項
PETスキャン(陽電子放射断層撮影)は、がんやその他の疾患の有無を判断するために使用される画像診断です。放射性トレーサーを体内に注射し、放出された放射線を検出して組織や臓器の代謝状態を画像化します。検査を受けるには、主治医と相談し、以下の指示に従ってください。
検査前の準備と手順
前日の飲食制限
検査前日の真夜中(0時)からは、透明な液体のみを飲むようにし、検査当日の4時間前まで食事や飲料は一切摂らないでください。
身につけているものの除去
検査センターで衣服やアクセサリーを脱ぐ必要がありますが、事前に自宅で取り外しておくとスムーズです。
放射性物質の静脈注射
看護師が放射性トレーサーを静脈に注射します。薬剤が臓器や組織に届くまで30〜90分かかります。この間は動かずに安静にしてください。
検査台へ横になる
PETスキャナーの外側にある検査台に仰向けで横たわります。
検査中は動かない
検査は30〜60分程度で、台が機械の中に出入りします。動くと画像がぼやけるため、できるだけ静止してください。音楽を聴きたい場合は、スタッフに相談してください。
検査終了後の注意
スタッフから終了の指示があるまでテーブルから起き上がらないでください。これで検査は完了です。
