シラミはどのように他人へ感染するか

シラミは体のさまざまな部位に寄生できる小さな昆虫で、血液を吸って生活する寄生虫です。卵(ニット)は5〜10日で孵化し、幼虫(ニンフ)は血を吸い始め、約1週間で成虫のシラミになります。健康に重大な問題をもたらすことは少ないものの、かゆみや不快感を伴う厄介な存在です。

シラミの種類

  • 頭部シラミ:首や耳の周りに多く見られ、最も目立ちやすいです。
  • 体部シラミ:衣類に付着し、入浴が不十分な人に多く見られます。
  • 陰部シラミ(俗称:クラム):陰部に寄生し、性行為で感染します。

シラミの感染経路

  • シラミは飛ぶことができないため、頭や体が直接接触したときに毛や体毛に掛かりながら移動します。
  • 衣類、帽子、寝具、ヘアアクセサリーなどを共有することで拡散することがあります。
  • 陰部シラミは主に性的接触によって広がります。

主な症状

  • かゆみや赤い腫れが生じます。
  • 頭髪や体毛、衣類にシラミや卵(ニット)が見えることがあります。

対策と治療法

  • 市販のシラミ用シャンプーやローションを使用し、指示通りに複数回繰り返します。
  • 細かい歯のコームやピンセットで卵を丁寧に取り除きます。
  • 感染が確認された家族や性的パートナーも同時に治療します。

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