大学の予防接種要件

大学生活を始めるにあたり、寮生活など密集した環境で感染症が広がりやすくなります。そのため、予防接種は必須です。CDC(米国疾病予防管理センター)では、大学入学前に受けることが推奨されるワクチンをいくつか挙げています。

B型肝炎ワクチン(シリーズ)

B型肝炎はワクチンで予防できますが、感染すると慢性化し、肝臓障害や最悪の場合は死亡に至ります。ワクチンは6か月にわたる3回接種が必要です。高校最終学年の冬頃から接種を始め、大学入学前にすべての接種を完了させましょう。未完了の場合は、大学の学生保健センターで残りの接種を受けられることが多いです。

髄膜炎ワクチン

髄膜炎は感染力が高く、臓器障害や切断、死亡リスクがあります。初期症状はインフルエンザに似ているため、見逃されがちです。寮生活はリスクを高めるため、単回接種のワクチンが推奨されています。多くの大学で必須または強く推奨されています。

水痘(帯状疱疹)ワクチン

かつては子どもの頃に自然にかかることが多かった水痘も、現在はワクチンで予防できます。過去に水痘にかかっていない、またはワクチン接種歴がない場合は、帯状疱疹ワクチン(Varicella)を接種し免疫を確認しましょう。近年、大学でも推奨されるケースが増えています。

インフルエンザワクチン

毎年のインフルエンザワクチン接種は、季節性インフルエンザの重症化を防ぎます。寮では感染が拡大しやすいため、多くの大学が接種を推奨または義務付けています。入学後に学生保健センターで無料接種を受けられる場合もあります。

まとめ

大学入学前に上記の予防接種を確認し、必要なワクチンをすべて受けておくことが、健康なキャンパスライフを送る第一歩です。大学の保健センターや医師に相談し、スケジュールを立てましょう。

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