メントールの適切な処分方法は?
メントールとは
メントールは、レボメンソールとメトンを含む有機化合物で、ペパーミントや他のミント油から抽出されるか、合成されます。純粋な状態では目や皮膚、呼吸器官を刺激し、吸入は有害です。摂取すると致命的になる可能性があり、致死量は約2 gとされています(ロチェスター大学化学部)。
取り扱い上の注意
メントールは揮発性が高いため、換気が重要です。冷暗所で密閉容器に保管し、熱や火気から遠ざけてください。使用後の容器は残留メントールがあるため有害廃棄物とみなすべきです。環境中に放出されてもすぐに蒸発するため、環境への影響は小さいとされています。
処分方法
可能であれば回収・再利用が望ましいですが、処分が必要な場合は量に応じて以下のように行います。
- 少量(家庭用程度)は下水道や一般ごみとして処分可能です。
- 大量の場合は、地域・国内の規制に従い衛生埋立地へ廃棄してください。衛生埋立地は、隔離・ライニング、地質・水文条件に合わせた設計、継続的なモニタリング、層状に圧縮して埋めるという4つの基準を満たす必要があります(MIT)。
