表面のスタフィロコッカス(ブドウ球菌)を除去する方法
黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)は非常に一般的で、人口の約3割が常在しています。皮膚の切り傷や創傷から体内に侵入しない限り、通常は危険ではなく、軽い皮膚感染程度にとどまります。基礎疾患があると、感染が重症化しやすくなります。特に医療機関では、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)が問題となっており、複数の抗生物質に耐性があります。
必要なもの
- 石鹸または洗剤
- 消毒剤(家庭用漂白剤を含む)
- 紫外線ランプ(ポータブル)
- アルコールベースの手指消毒剤(アルコール濃度62%以上)
手順
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まず石鹸や洗剤で表面の汚れをしっかり洗い流します。汚れが残っていると、後続の消毒が十分に効果を発揮できません。
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消毒剤を塗布し、製品ラベルに記載された時間だけ表面を湿らせたままにします。時間が記載されていない場合は、1分程度保持すれば概ね十分です。市販の消毒剤がない場合は、家庭用漂白剤を100倍に希釈(漂白剤0.5カップ+水1ガロン)して代用します。
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布製品やタオルは、洗剤と漂白剤を使用し、熱水と高温乾燥で洗濯します。ただし、漂白剤は色落ちの原因になるため、色物は注意が必要です。
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不規則形状の物品(例:キーボード)には、ポータブル紫外線ランプを照射してブドウ球菌を死滅させます。照射時間は使用するUV光の強さに依存しますが、各ポイントを数秒~数十秒保持するのが目安です。
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手指は、アルコール濃度62%以上のハンドサニタイザーで消毒します。これにより、接触による二次汚染を防げます。
