フックワームはどんな姿ですか?

フックワームの概要

成虫のフックワームは小腸に寄生し、6本の鋭い歯で腸壁に付着して血液を吸い取ります。体長は約5〜10ミリメートルです。

雌のフックワームは卵を腸内に放出し、糞とともに体外へ排出されます。卵は顕微鏡でしか見えないほど微小です。

第一段階幼虫

排泄された卵は1〜2日で孵化し、薄く平らな第一段階幼虫となります。これらは糞や土壌中で成長を続けます。

感染性幼虫(フィラリフォーム)

5〜10日後、幼虫は二回脱皮し、感染性のフィラリフォーム幼虫になります。湿った日陰の土壌で3〜4週間生存可能です。

宿主への侵入

裸足で土壌に触れると、幼虫は皮膚に付着し、皮膚を貫通して血管へ侵入します。その後、血流で心臓、肺へと運ばれます。

胃への移行

肺の肺胞から気管支を経て咽頭へ上昇し、胃へと到達、最終的に小腸に達します。

成虫になる

小腸に到達した幼虫は腸壁に6本の鋭い歯でしっかりと付着し、1〜2年の成虫期間を過ごします。

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