産業用バッテリーの安全管理

米国労働安全衛生局(OSHA)によれば、産業用バッテリーは濡れた鉛酸蓄電池として分類され、有害物質とみなされています。内部部品に触れると、重度のやけど、鉛中毒、呼吸困難などの健康被害を引き起こす恐れがあります。

保管

  • バッテリーの内部部品に触れないようにし、使用しないときは容器をしっかり閉じて保管してください。

  • 積み重ねる際は段板や段ボールで区切り、損傷や短絡を防止します。

  • 可燃物、金属、有機化学薬品、水と接触しないようにし、ほこりがたまらないように清潔に保ちます。

取扱い

  • 作業時は保護エプロン、側面シールド付きゴーグル、化学薬品に強い手袋を着用し、作業後は必ず手を洗いましょう。

  • バッテリーの搬送・充電・点検に必要な工具の使用方法や安全手順について、従業員に十分な教育・訓練を実施してください。

充電

  • 充電中は爆発性ガスが発生します。喫煙や明火は絶対に禁止し、溶接機や研削機など火花が出る機器の近くでの充電は避けてください。

  • 十分に換気された場所で充電し、過充電にならないように管理します。

職場の安全 - 関連記事